浄化槽事業

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浄化槽事業

浄化槽に関するお悩みや保守点検は
安心・安全のミネックにお任せください

毎日を安心・安全に過ごすためにも、ご近所とのトラブルを避けるためにも、浄化槽のメンテナンスは欠かせません。ミネックはご家庭や公共施設の浄化槽を安定的に稼働させるため、定期的なメンテナンス、お掃除、法定検査を行っております。
また、日頃の使い方や不要なコストを抑えるアドバイス、助成金申請やお困りごとのご相談など、環境にやさしいきれいな排水の実現と、排水にかかるコストを抑えるご提案で、お客様をサポートいたします。

本当に必要?
浄化槽のメンテナンス

「放っておいても動いているから」と思っていませんか?

浄化槽のメンテナンスは浄化槽法で義務付けられています。浄化槽を正しく維持管理しないと、水質汚染や悪臭・害虫の発生、さらには周辺住民とのトラブルにつながるため、厳しく管理されているのです。

「義務だから」と言われると、何かスッキリしないですよね。その気持ち、分かります。
そこで、浄化槽をきちんと維持管理することのメリットを具体的にご紹介します。


本当に必要?浄化槽のメンテナンス
 

浄化槽をメンテナンスするメリット

トラブル予防で修理費軽減
トラブル予防で修理費軽減

    • 異臭・逆流・詰まりなど、放っておくと深刻化するトラブルも、定期点検で早期発見することができま、修理費を抑えることができます。

快適な住まいは“ニオイ”で決まる!
快適な住まいは“ニオイ”で決まる!

    • 水回りのにおいや虫の原因をケア。知らないうちに感じていたストレスを軽減します。また、ニオイを低減すれば無駄なご近所トラブルも回避することができます。

法令を守って安心を手に
法令を守って安心を手に

    • 浄化槽の保守・管理を義務付けた浄化槽法を順守することで、行政指導や罰則のリスクがなくなり、安心な毎日を過ごすことができます。

浄化槽をメンテナンスするメリット
浄化槽をメンテナンスするメリット

当たり前の生活が家族の健康を守る
当たり前の生活が家族の健康を守る

    • 浄化槽が止まれば、生活排水がそのまま流れてしまうため、通常の生活は送れません。浄化槽管理は、健康の第一歩でもあります。

家の資産価値を守る
家の資産価値を守る

    • 悪臭や汚水トラブルがあると家の価値は下がり、周囲の住民からの評判も悪くなります。適切な維持管理は、長期的視点からも家の資産価値にプラスとなります。

プロに任せて、すぐに相談できる安心感
プロに任せて、すぐに相談できる安心感

    • メンテナンスの専門業者に任せることで、難しい知識も、面倒な作業も不要です。不調の兆候が見られたときも、定期点検の履歴があれば早期に対応可能です。

ミネックの強み

当社が支持され、選ばれる理由

 
「愚直に真摯な対応」を実践します
「愚直に真摯な対応」を実践します
    • 当社は「愚直に真摯な対応」と「安心・安全」を理念に掲げています。この考え方は社員一人ひとりに浸透しており、日々の業務に生かされています。その姿勢が、お客様からの信頼と高い評価につながっています。

 
創業44年の実績とノウハウ
創業44年の実績とノウハウ
    • 長年積み上げてきた経験から、様々なお悩みや問題に対応いたします。

 
団結力とスピード感
団結力とスピード感
    • 当社には、浄化槽管理士・浄化槽設備士が多数在籍しています。現場では常に情報を共有し合い、互いにフォローしながら、迅速かつ的確な対応を徹底しています。
      高い専門性とチームワークが、スピード感のある対応力につながっています。

 
高松市街地から県下全域に対応
高松市街地から県下全域に対応
    • 高松中心地という立地を生かし、家庭用浄化槽から大型の浄化槽まで、県下全域(諸島部除く)に幅広く対応いたします。

 
助成金などのサポート
助成金などのサポート
    • 毎年内容が変わる助成金制度は、把握が難しいもの。当社では、日頃から市町村と連携するサポートスタッフが、迅速かつ的確に対応できる体制を整えています。お客様に必要な情報をわかりやすくお伝えし、制度の活用まで丁寧にお手伝いできることが、私たちの強みです。

株式会社ミネックの浄化槽メンテナンスの強み
 
株式会社ミネックが支持され選ばれる理由
 

浄化槽メンテナンスの流れ

浄化槽の点検やメンテナンスと聞いても、実際にどんなことをしているのか、本当に必要なのかとお思いの方も多いかもしれません。
ミネックはお客様の安心につながるよう、作業内容をできる限りわかりやすくお伝えすることを大切にしています。ここでは、浄化槽メンテナンスの一連の流れを、実際の作業写真とともにご紹介します。
メンテナンス作業は、浄化槽のタイプや仕組みによって異なってきます。ミネックでは熟練スタッフがお客様の浄化槽の状態に合わせて、最適なメンテナンスを行っています。

浄化槽メンテナンスの流れ1
フタを開けて内部を確認

フタを開けて内部を確認

開蓋

蓋を開け、異常がないかを目視でチェック。破損や詰まり、水の色、泡の経ち方、ニオイの有無などを確認。

浄化槽メンテナンスの流れ2
水の透明度やニオイなどチェック

水の透明度やニオイをチェック

水質検査

処理状態を目視・嗅覚で評価します。水は専用器具で透明度を確認します。濁っていたら要注意です。

浄化槽メンテナンスの流れ3
機器の動作確認

機器の動作確認

ブロワチェック

十分な水の流れがあるかを点検し、ブロワの出力をチェック。異音がないかも確認し、フィルターを掃除します。

浄化槽メンテナンスの流れ4
消毒剤の残量確認と補充

消毒剤の残量確認と補充

消毒薬補充

消毒薬が切れていると、処理水の衛生状態が保てません。使用状況に応じて適切に補充します。

浄化槽メンテナンスの流れ5
清掃と閉蓋

清掃と閉蓋

清掃

蓋周りや内壁などをきれいに清掃します。浄化槽の機種によってはパーツをばらして、丁寧に洗浄していきます。

浄化槽メンテナンスの流れ6
点検結果のご報告・アドバイス

点検結果のご報告・アドバイス

点検報告

チェック項目を点検報告書にてご説明します。不具合や清掃のタイミングもご提案いたします。

ミネックの資格・許認可

  • 浄化槽保守点検業者登録(香川県知事登録第81号)

  • 浄化槽保守点検業者登録(高松市登録第25号)

  • 公益社団法人 香川県浄化槽協会会員

  • 特例浄化槽工事業者届出 香川県知事(届7)第349号

  • 建築物飲料水貯水槽清掃業登録(香川県 平16貯第4号) など

浄化槽の補助金制度とは

合併浄化槽の設置にあたっては、市町村が設ける補助金制度を利用できる場合があります。これは、生活排水による環境負荷を軽減するために、単独浄化槽や汲み取り式トイレからの切り替えなどを対象に支給されるものです。
制度の内容は自治体や年度により異なりますので、当社スタッフが最新情報をもとにご案内・ご提案いたします。お気軽にご相談ください。
 

浄化槽の補助金制度とは

よくある質問

浄化槽をお使いのお客様からいただく「よくある質問」をまとめました。ご参考にしてください。

季節により仕方ありません。

 
浄化槽内には虫のえさとなる成分が含まれているため、ある程度の発生は避けられません。特に暖かくなる春先や、涼しくなる秋には虫が出やすくなりますが、これは自然な現象です。

蓋付近で虫の出入りが気になる場合には、殺虫剤の使用や防虫シートの設置といった対応も可能です。設置や維持にコストがかかる場合もありますので、状況に応じて無理のない方法をご提案いたします。どうぞお気軽にご相談ください。

※トイレに浮いてくることもございますので、その際もご相談ください。

主に発生する虫
・チョウバエ ・ユスリカ ・ミズアブ ・コウカアブ

急に過度なニオイが発生した場合、故障の可能性があります

 
過度なニオイや急なニオイであれば、機械の故障やその他の原因が必ずあるはずです。現地で確認いたしますので、ご契約中のお客様はご連絡ください。

まれに、大量の洗剤や薬品をトイレや台所から流してしまうことで、浄化処理を促してくれる微生物が死滅してしまうことがありますので、ご注意ください。

油は流さず、ゴミとして処理しましょう

 
浄化槽内の微生物は有機物しか分解・処理しきれません。油は浄化槽内に残ったままとなり、管がつまる原因にもなります。市販の廃油処理剤を使用したり、紙パックに入れて捨てるなど、ゴミとして処理してください。
お鍋に残った油などもできれば拭き取るようにしてください。

ご使用はおすすめしません

 
裏面には「浄化槽トイレにもつかえます」と書いてありますが、微生物が分解できずそのままの状態で残ってしまうため、浄化槽内のポンプの故障やつまりの原因となることがあります。ご使用はおすすめできません。
最近はトイレットペーパーを利用してお掃除できる商品もある様です。

すぐにご連絡ください

 
管に汚泥や異物がつまっている可能性があります。ご契約中のお客様はすぐにご連絡ください。

出来れば使用しない方がよろしいです

 
色がついたブルーレットの合成色素は微生物は分解できないため、青色がそのまま水路にでてくることになりますので、ご配慮が必要になることがあります。

水に溶けない紙製品は流さないで!

 
ごみ類や生理用品、紙おむつなどはもちろん流してはいけません!

浄化槽の設置者は、浄化槽法に基づき、保守点検、清掃、法定検査の3つの義務を負います。これらは浄化槽の適正な維持管理のために不可欠なものです。

 
すべての浄化槽は、浄化槽法の規定により定期的な保守点検及び清掃が義務付けられています。排水の水質基準を満たし、居宅内や水路、河川など身近なくらしの環境が悪化することのないようにするためのものです。

維持管理(4ヶ月に1度)
・浄化槽や機器類が正常に機能しているかの確認
・汚泥のたまり具合や配管の目詰まりを確認
浄化槽管理士資格を有する保守点検業者が行います。

清掃(毎年1回)
・浄化槽内に生じた汚泥や糞尿の汲取りや機器の洗浄、槽内の掃除
浄化槽清掃業者が行います。

また浄化槽設置者には、指定検査機関が行う排水の水質検査も義務付けられています。その内容は、

7条 検査(新たに設置して3ヶ月を経過した日~5ヶ月以内)
浄化槽が適正に設置され、正常に働いているかどうかの確認
11条 検査(毎年1回)
浄化槽の保守点検及び清掃が適正に行われているかの確認

※香川県では香川県浄化槽協会が県内唯一の指定検査機関となっており、検査の前に協会から設置者の元にハガキが届きます。詳しくはそちらをご覧ください。

合併処理浄化槽の普及を促進するため、香川県の各市町村では補助金制度を設けています。詳しくは当社へお問い合わせください。

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TEL:087-861-6300

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